整数問題の原則②~④のまとめ(一部発展含む)
今回は「整数問題の原則④ ~実数条件の利用~」という動画をupしました!
整数問題の原則の②~④まではセットで覚えておくと強いです。こちら↓がまとめノートになるのでご活用ください!
下記の説明の中では一部発展的な内容を含んでいます。
ムズすぎ!という人は、これまでの動画の内容を理解した上で、原則②→③→④という一連の流れをマスターしていただければ問題ないです。
グラフにするとこんな感じ ↓
まだ①~③の動画を見てないよ~という方は是非ご覧ください↓
確率【鳥取大医学部】
どうもこんにちはたかてつです!
久しぶりの動画投稿となってしまいすみませんm(_ _)m
今回は鳥取大医学部の確率の問題を扱いました!
ポイントは「余りで場合分け」です。
倍数が絡む問題ではよく使うテクニックですので、
覚えておくと役に立つかと思います!是非ご覧ください!
本の読み方のまとめ
どうもこんにちはたかてつです!
今回は最新動画「本の読み方」の解説記事になります(あくまでも自分はこんな感じで読んでるよ!という紹介です)。
ジャンルによってかなり本の読み方も変わってくると思いますが、今回は特に、
「効率良く読む」
「使える知識に落とし込む」
この2つに重点を置いた読み方になります!
じっくり読み込むという感じではないのでその点はご了承下さいm(_ _)m
それでは、さっそく内容の方に移ります。とりあえず今回は「自己啓発本」と「参考書系の本」についてそれぞれまとめてみました↓
①目次を読んで内容を予想する。
②1周目は1、2時間でさらっと読む(読むべき個所、読まなくてもいい箇所を判別)。
③その時、気になる箇所にマーカーやページを折るなどの目印をつけておく。
④1周目にマーカーをつけた前後の文章を2周目で集中して読む。
⑤その中でも特に大事だと思った箇所をスマホで端的にメモる(数式などが多い場合は紙媒体にメモでもOK。)。
参考書、教科書の読み方
①目次をよんでざっと内容をつかむ。
②とにかく書き込む。考え方、思いついたこと、数式、疑問等なんでもOK。
③ある程度考えてもわからないところは「?」などつけておいて先に進める。
④1周目を読み終えてある程度全体を把握している状況で2周目へ。細かい知識を埋めていくイメージで読む。
だいたいこんな感じです!
上述した各行動過程で自分が意識をしているポイントは2つ。
①読むべき箇所だけを読む
②インプットと同時にアウトプットもする
です。
まず①についてお話しします。
有名な話で、「筆者が本当に言いたいコアメッセージは1冊の中に全体の5~7%ほどしかない」というのがあります。他の部分はその5~7%をより詳しく説明したりだとか、あるいは筆者の体験談を肉付けしているだけの文章であることが多いです。
ですので、本をじっくり読む時間がない学生や社会人の方は、1周目でコアメッセージだけを拾うことを意識するといいと思います。そんな感じで1周目を終えると、その本が自分に合うか合わないかなんとなくわかります。
また、皆さん一度は経験があると思いますが、「面白そうで買ったけど後半はそうでもなかった」とか、あるいは、「レビューにつられて買ったけど自分には合わなかった」などなど。本ってかなり好みがはっきり出るものですよね。
勉強で例えると、自分の好きな先生に教えてもらった方が自然と内容が入ってくるあの感覚です。本も同じで、自分の好きな表現、構成の文章の方が自然と頭に入ってきます。そして好きな本はずっと記憶に残ります。
ですので、1周目はコアメッセージを拾いつつの、その本が自分の好みかそうでないかを判断する過程だと割り切って自分は読むようにしています。
そして、1周目で面白いと感じた本に関しては2周目、3周目で記憶に深く落とし込んでいきます。1周目で既にマーカーは引いているので、その周囲の文章を詳しく読んでいけばOKです。自分の経験上これだけでもだいぶ効率はupします。
ただ、いくら読むスピードを上げてもそれが全く記憶に残らなかったら本末転倒です。そこで、ポイント②の「アウトプットも同時にする」というのがかなり有効になってきます。
アウトプットの手段として自分が取り入れているのは、「とにかく書き込むこと」「スマホでメモをとること」です。
これまた有名な話なのですが、各行動に対する記憶の定着率を図式化したラーニングピラミッドというのがあります。ラーニングピラミッドによると、「読む」ことによる記憶の定着率はわずか10%ほどしかなく、一方で、「他の人に教える」ことによる定着率は90%にまで高まるそうです。確かに体感的にもそんな感じはしますよね。
ということで、自分は本を読んで「なるほど」と思っても、自分の記憶量なんかたかがしれてることを自覚しているのですぐにメモをとることにしています。そうすることで、「なんか聞いたことある」から「いつでも説明できる」レベルにまで記憶の水準を意識的に引き上げることができます。
ちなみに、なぜスマホでメモをとるのかということについては動画内で話しているので、興味のある方はご覧いただければと思います!
いろいろ話しましたが、自分の読み方が必ずしも皆さんに合うとは限りませんので、使えそうな所だけを参考にしていただけたらと思います!人生をより豊かにするためにも、本とは一生を通して仲良く付き合っていけたらいいですね(^_^)
問題解決の戦略③~逆向きを考える~
どうもこんにちはたかてつです!
今日は先日upした動画「問題解決の戦略③~逆向きを考える~」の紹介です!
問題解決の戦略①②では簡単な問題で解説したのですが、今回は実際の入試レベルの問題で示したかったこともあり、"等式の証明"の問題を通して逆向きを考えることの大切さをお話ししました。
数学が苦手な人にとっては少し難しめな問題ですが、高1レベルの知識で十分理解することができる問題となっています。
一問の中に非常に多くのポイントが詰まっており、特にこれから受験勉強を本格的に始めていくという人にとって非常に良い勉強になるのではないかと思います!
是非活用してみてください!!
最大最小問題の原則② 【東海大医学部】
どうもこんにちはたかてつです!
今回は先日upした最大最小問題の原則②
東海大学医学部の問題の解説です!m(_ _)m
最大最小問題を解く際の順序として、
①平方完成してカッコの二乗の形を作る
②判別式の利用
③微分→増減表→グラフ
④相加相乗平均の利用
⑤コーシーシュワルツの不等式の利用
この流れが基本となります。上から順に優先順位が高いです。
⑤は難関大でしか出題されないので余裕があれば覚えてもらえたらと思います。
今回の東海大学の問題で言えば、求めたいものが"分数形"で原則の①「カッコの二乗の形を作る」ことが困難だったため、原則の②「判別式の利用」にシフトしました。
計算自体は難しくないので、ポイントは「最初の一手を思いつけるかどうか」これにつきます。
そういう意味でも、ある程度ざっくり原則を覚えておくのは有効です。もし①~⑤以外の問題がきたらそれがインパクトとなり記憶にも定着しやすくなります。(例えば三角関数の分野における「合成の公式」や、領域の分野における「線形計画法」など)
最初は毎回原則を思い浮かべることになりますが、慣れれば問題を見た瞬間に思いつくようになるので是非練習してみてください!
たかてつの成長日記 (ブログ4か月・YouTube3か月)
どうもこんにちはたかてつです!
今日11月29日は自分にとって1つの節目の日なので、久しぶりに成長日記を書いております!
2018年7月29日、自分の人生を変えることを決意し一歩踏み出してから今日でちょうど4か月が経ちました!!(初めてのブログ投稿から4か月)
また、YouTubeで初めての動画をupしてからちょうど3か月です。
更新ペースは多少ばらつきがあったものの、ここまで試行錯誤しながら楽しんで続けてくることができました!
社交辞令とかではなく、ここまで頑張れたのは応援してくれた皆さんのおかげです。本当にありがとうございますm(_ _)m
ちなみに9月30日の自分の記事がこちらになります↓
総再生時間1847分(+519分)
チャンネル登録者数131人(+46人)
でした!!!
いざ数字を見てみると、着実に成長できているという実感が湧いてきます。
それと、総再生数が知らぬ間に1000回を突破していたのも驚きました!
本当にありがとうございます!!
チャンネル登録者数がじわじわ増えてきたのが嬉しい反面、
皆さんの貴重な時間を頂いているという自覚を持ち、
より質の高い動画を作っていかなければならないな~と感じております。
1秒でも長く見ていただけるように頑張ります。
今後ともたかてつちゃんねるをよろしくお願い致しますm(_ _)m
ちょうど総再生数が1000回を超えてきた時期でした!
単なる数字でしかないんだけれども、あの時は嬉しかったな~。
続きまして、11月29日現在の結果はこちらです↓
チャンネル登録者数350人(2か月で +219人)
総再生時間6758分(112時間)(2か月で +4911分)
総再生回数3206回 (2か月で +2153回)
ということで、YouTubeを始めて3か月、1つの目標だった総再生時間100時間の壁を超えることができました!!!素直に嬉しい!
継続したからといって必ずしも成功するとは限らないですが、「正しい場所で正しい方向で」継続し続ければ着実に成功へ近づいていくんだということをこの3か月で確信しました。あとは思考と修正を忘れないことですね。
まだまだ底辺YouTuberではありますが、少しずつ発信力がついてきている実感もあります。初心を忘れないためにも成長日記はちょいちょい公開していきますので、これからもたかてつちゃんねるを宜しくお願い致します!!m(_ _)m
問題解決の戦略10選~定期テストのためじゃなく自分のために~
どうもこんにちはたかてつです!
今回は、昨日upした「問題解決の戦略10選」の動画の紹介をさせてください!
先日、ツイッターで自分はこんなことをつぶやきました ↓
数学から学んだ問題解決の戦略10選
1. 論理的に推論する
2. パターンを認識する
3. 逆向きを考える
4. 視点を変える
5. 極端な場合を考える
6. 単純化する
7. データを整理する
8. 図で視覚的に表現する
9. 全ての可能性を網羅する
10. 知的に推測し検証する
テストがなくても数学は一生学び続けたい
めっちゃ恥ずかしいことを言っております。が、本音でもあります。
自分は数学を一生学びたいと本気で思っていますし、学びたいときに学べる今の時代に生まれたことをとても幸せに感じています(歴史を遡れば、数学に恐怖を感じた権力者が数学を学ぶことを法律で禁止していた時代もあります)。
なぜそこまで数学を学びたいかというと、単純に「生活が豊かになるから」です。同じもの、同じ景色、同じ形をみるにしても、数学を学んでいるとより深く感じることができる瞬間が多々あります。
数学が嫌いな人にとって数学は、"テストのために仕方なく勉強しなければならなかったもの" という立ち位置なのではないかと思います。
定期テストのためにひたすら公式を暗記して、定期テストを向かえる。そして次の日には全て忘れる。これの繰り返しだったのではないでしょうか。
これでは確かに数学に楽しさを感じることはできないですよね。公式はあくまでも「道具」でしかないですから、与えられた道具をなんとなく使ってる内はそれはただの作業ゲーです。
しかし、数学において重要なのは、なぜその道具を使うのかということです。どのような考え方からその道具を使おうと思えるのだろうか、別の道具をつかったらどうだろうか、あるいは、その道具をもっと発展させられないだろうか、別の道具と組み合わせることはできるだろうか、そもそもこの道具はどのような経緯で生まれたのだろうかなど、考えるべき要素は山ほどあることに気づきます。
これに気づいた瞬間、数学は神ゲーへと変貌します。紙面上でしかなかったはずのそのゲームは、紙面を飛び出し、現実世界を発展させることに繋がります。
たとえ話として今回はゲームという表現を使いましたが、もちろん実際にはそんな安っぽいものではありません。考えれば考えるほど数学が神秘的な学問であることを思い知らされます。
話は脱線しましたが、要は数学をテストのために覚えるだけじゃもったいないということです。自分の中で当初から大事にしている一貫したテーマとして、
「数学が苦手な人にでも理解してもらえるような授業」というのがあります。
というのも、数学が得意な人はこちらから促さずとも勝手に勉強していると思うからです。ですから、数学のある単元に苦手意識を抱いていたり、あるいは、そもそも数学があまり好きではない、得意になりたいけど考え方がわからないという方に向けてメッセージを送る気持ちで普段から動画を撮っているつもりです!
「わからない」が「わかる」に変わる瞬間というのはとても嬉しいですし、そのインパクトが記憶となり、一生使える自分の武器になります。そんな瞬間を1つでも2つでも多く届けたいという想いですし、そのために自分自身もっともっとレベルアップしなければならないと思っています!
自分の動画を通じて少しでも数学の楽しさに触れていただけたら嬉しいです!