たかてつの成長日記

ごく普通の理系大学生がただひたすら自分の好きなことを書き留めるだけのブログです。教育系Youtuberを目指しています。大学では次世代バッテリーの1つであるカリウムイオン電池の研究開発をしています。

問題解決の戦略10選~定期テストのためじゃなく自分のために~

どうもこんにちはたかてつです!

今回は、昨日upした「問題解決の戦略10選」の動画の紹介をさせてください!

 

先日、ツイッターで自分はこんなことをつぶやきました ↓

 

数学から学んだ問題解決の戦略10選

 

1. 論理的に推論する

2. パターンを認識する

3. 逆向きを考える

4. 視点を変える

5. 極端な場合を考える

6. 単純化する

7. データを整理する

8. 図で視覚的に表現する

9. 全ての可能性を網羅する

10. 知的に推測し検証する

 

テストがなくても数学は一生学び続けたい

 

めっちゃ恥ずかしいことを言っております。が、本音でもあります。

自分は数学を一生学びたいと本気で思っていますし、学びたいときに学べる今の時代に生まれたことをとても幸せに感じています(歴史を遡れば、数学に恐怖を感じた権力者が数学を学ぶことを法律で禁止していた時代もあります)。

 

なぜそこまで数学を学びたいかというと、単純に「生活が豊かになるから」です。同じもの、同じ景色、同じ形をみるにしても、数学を学んでいるとより深く感じることができる瞬間が多々あります。

 

数学が嫌いな人にとって数学は、"テストのために仕方なく勉強しなければならなかったもの" という立ち位置なのではないかと思います。

 

定期テストのためにひたすら公式を暗記して、定期テストを向かえる。そして次の日には全て忘れる。これの繰り返しだったのではないでしょうか。

 

これでは確かに数学に楽しさを感じることはできないですよね。公式はあくまでも「道具」でしかないですから、与えられた道具をなんとなく使ってる内はそれはただの作業ゲーです。

 

しかし、数学において重要なのは、なぜその道具を使うのかということです。どのような考え方からその道具を使おうと思えるのだろうか、別の道具をつかったらどうだろうか、あるいは、その道具をもっと発展させられないだろうか、別の道具と組み合わせることはできるだろうか、そもそもこの道具はどのような経緯で生まれたのだろうかなど、考えるべき要素は山ほどあることに気づきます。

 

これに気づいた瞬間、数学は神ゲーへと変貌します。紙面上でしかなかったはずのそのゲームは、紙面を飛び出し、現実世界を発展させることに繋がります。

たとえ話として今回はゲームという表現を使いましたが、もちろん実際にはそんな安っぽいものではありません。考えれば考えるほど数学が神秘的な学問であることを思い知らされます。

 

話は脱線しましたが、要は数学をテストのために覚えるだけじゃもったいないということです。自分の中で当初から大事にしている一貫したテーマとして、

 

「数学が苦手な人にでも理解してもらえるような授業」というのがあります。

 

というのも、数学が得意な人はこちらから促さずとも勝手に勉強していると思うからです。ですから、数学のある単元に苦手意識を抱いていたり、あるいは、そもそも数学があまり好きではない、得意になりたいけど考え方がわからないという方に向けてメッセージを送る気持ちで普段から動画を撮っているつもりです!

 

「わからない」が「わかる」に変わる瞬間というのはとても嬉しいですし、そのインパクトが記憶となり、一生使える自分の武器になります。そんな瞬間を1つでも2つでも多く届けたいという想いですし、そのために自分自身もっともっとレベルアップしなければならないと思っています!

 

自分の動画を通じて少しでも数学の楽しさに触れていただけたら嬉しいです!

 

 


【問題解決の戦略10選】②~パターンを認識する~

 


【問題解決の戦略10選】①~論理的に推論する~